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【乳幼児の発達】指さしのただし方

  • 執筆者の写真: もぐ エイル
    もぐ エイル
  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!もぐエイルです🍀


今回のテーマは指さしのただし方についてです。






指さしとは?

子どもが自分の思いを伝えたい、大人と気持ちを共有したいときなどに見られます。

言葉が出始める前のコミュニケーションのひとつで、大切なサインです。


種類については前回の記事をご覧ください♪

今回は、指さしの促し方についてご紹介します。




① 大人が手本になる

⭐️大人が指さしをしながら、声をかける。


→子どもが興味を示したら、「わんわんだね。」と言葉にしながら一緒に指さしをすると、子どもは大人のまねをしようとします。



②共感的に反応する

⭐️子どもが指さしをしたときに褒める。


→ 共感したい気持ちが盛んになると、自分の意思を伝えようと指さしが増えます。

 まずは、大人が共感を示すことが大切です。


③あそびの中で指さしを取り入れる

⭐️えほんやおもちゃであそびながら、指さしをして物の名前を子どもに教える。

→「ボールだよ」と大人が指さししながら教えると、物の名前を覚えることにもつながります。




ポイントは、無理に指さしをさせようとするのではなく、あそびや生活の中でコミュニケーションを楽しみながら促してみるといいですね。


大人が共感的に接することを意識してみましょう。🙌

 
 
 

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