【乳幼児の発達】指さしの種類について
- もぐ エイル
- 5月31日
- 読了時間: 2分
こんにちは!もぐエイルです🍀
今回のテーマは指さしについてです。

指さしとは?
子どもが自分の思いを伝えたい、大人と気持ちを共有したいときなどに見られます。
言葉が出始める前のコミュニケーションのひとつで、大切なサインです。
指さしは10か月頃から始まる子が多いです。
指さしの種類は5つあります。
① 志向の指さし 10か月頃
⭐️大人が指さした方向を一緒に見る
→最初は手さし(パーの手🖐️)から始まり少しずつ指☝️を作れるようになります。
②自発の指さし 11か月頃
⭐️自分が興味のあるものを指さす
→ 指さしたものを一緒に見て、「わんわんだね」と大人が共感すると言葉の発達につながります。
③要求の指さし 1歳頃
⭐️ほしいものや行きたいところを指さす
→指さすものをとる、連れて行くなどすると子どもは気持ちが伝わったと感じ安心します。
④共感の指さし 1歳半頃
⭐️興味のあるものを指さしながら 大人に共有しようとする
→「わんわん!」と言いながら、大人のほうを見て一緒に見てほしい気持ちをあらわします。
この気持ちを大切にしたいですね。
⑤応答の指さし 1歳半以降
⭐️問いかけに対して指さしで答える
→「わんわんどれ?」と大人が聞くと犬を指さす
この指さしは1歳半健診で確認することが多いです。
発達には個人差があるため、指さしはこの年齢までにできないといけないものではありません。
子どもが興味を示したものに言葉をそえて、共感してあげましょう🙌
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